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導入コース木曜日

Price

12000円 /月4回

Duration

45分

開講曜日

幼児, 小学生, 中学生

About the Course

基礎をバランスよく身につけよう!

ピアノの導入期にとって大事なことは、楽譜を自分で読めるようになることだと思います。耳で覚えるだけではなく、はじめはゆっくりでも確実に自分の力で楽譜を読んで弾けるようになることが、ピアノと楽しくかかわっていけるかに大きく関わります。自分で楽譜が読めると、「もっと新しい曲を弾いてみたい!」と、次々と新しい楽譜を開くようになるようです。

楽譜には音の高さ、音の長さ、音の強さが書いてあるだけではありません。パッと見ただけでは分からなくても、このように書かれているときは、どのようにな響きが求められているのかを知り、それを実現するためにはどのように手や身体を使うと良いのかを身につけ、楽譜を見たときに自然とふさわしい身体の使い方ができることを目指しています。

当コースでは歌ったりリズム叩きをしたり、読譜をしたり、様々な角度からアプローチします。また、ピアノを弾くための正しい手のフォームや姿勢、日々の練習の方法についてもこの段階から身につけていきます。


 


当コースのカリキュラムはKLASSEが監修し、髙橋いつきの導入コースと同様の指導方針を徹底しています。

東京藝術大学で研鑽を積みながらハイレベルな演奏活動を展開している米倉令真先生は、高い理想と温かい人柄、そして惜しみないレッスンで生徒さんたちから熱い支持を集めています。


 


使用教材例:

オルガンピアノの本とワークを中心に、途中からバーナム、バイエル、ハノン(1番~20番、39番音階、40番半音階、41番アルペジオ)、チェルニー100番、バロック、ブルクミュラー25の練習曲を併用。


ブルクミュラー25の練習曲を終了すると、次は展開コースです。ブルクミュラー以外の教材の進度は、生徒さんによって違いますが、ブルクミュラーの25の練習曲で一区切りとしています。

講師

米倉令真

2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて、B級金賞、D級金賞。第2回ソナタコンクールソナタ単楽章コース銀賞。第72回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部東京大会本選入選。第5回東京国際ピアノコンクール高校生部門第2位。第27回ヤングアーチストピアノコンクールS部門銀賞。第11回東京ピアノコンクール高校部門本選第4位。第29回彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門銅賞。第16回セシリア国際音楽コンクールリサイタル部門第1位。第1回さいたま国際音楽コンクールプロフェッショナル部門審査員特別賞。

2020年より東京藝術大学音楽学部器楽科のピアノ科、作曲科の同級生による完全自主企画コンサートプロジェクト「盤楽遊嬉」を結成し、2021年には同大学の齋藤陽花氏との自主公演企画「齋藤陽花・米倉令真 ピアノジョイントコンサートプロジェクト」を結成する。2023年には、同大学の声楽科4名とともに自主公演企画「まいふぇいばりっとそんぐす」に出演。

「人の心に届く音楽を奏でたい、さまざまな音色を表現したい」をモットーに、日々の練習を通して自分自身の音を見つめ、聴いてくださるお客様が心から喜んでいただけるような演奏家を目指している。音大生として、さまざまな時代の作品を勉強するとともに、コンサート活動にも力を入れていきたい。

これまでに、故永瀬まゆみ、角野裕、ソルフェージュを高橋いつきの各氏に師事。現在、津田裕也、進藤桃子の両氏に師事。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学4年在学中。
高橋いつきピアノ教室「KLASSE」ピアノアシスタント講師。(2023年4月現在)

米倉令真
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