


米倉令真
よねくらりょうま
2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて、B級金賞、D級金賞。 第2回ソナタコンクールソナタ単楽章コース銀賞。 第72回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部東京大会本選入選。 第5回東京国際ピアノコンクール高校生部門第2位。 第27回ヤングアーチストピアノコンクールS部門銀賞。 第11回東京ピアノコンクール高校部門本選第4位。 第29回彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門銅賞。 第16回セシリア国際音楽コンクールリサイタル部門第1位。 第1回さいたま国際音楽コンクールプロフェッショナル部門審査員特別賞。 第10回東京国際ピアノコンクール大学4年生の部第1位、東京新聞賞を受賞。 第7回いしかわ国際ピアノコンクール一般部門第1位、リトル・ピアニスト賞を受賞。
2020年より東京藝術大学音楽学部器楽科のピアノ科、作曲科の同級生による完全自主企画コンサートプロジェクト「盤楽遊嬉」を結成し、2022年に第1回(延期公演)、2023年に第2回公演、2024年に第3回公演を開催した。2025年8月には第4回公演を日暮里サニーホールコンサートサロンにて開催予定。2021年には同大学の齋藤陽花氏との自主公演企画「齋藤陽花・米倉令真 ピアノジョイントコンサートプロジェクト」を結成し、2022年に第1回公演、2024年に第2回公演を開催した。2023年には、同大学の声楽科4名とともに自主公演企画「まいふぇいばりっとそんぐす」に出演。 2025年3月10日にはヤマハ銀座コンサートサロンにて自身初となるソロリサイタルを開催し、好評を博した。
「心に届く音楽を奏でたい、描きたい音色のパレットを」をモットーに、日々の練習を通して自分自身の音を探究し、聴いてくださるお客様が心から喜んでいただけるような演奏家を目指している。ブラームスを中心に、ドイツ作品を幅広く取り組む。ソロ・アンサンブルともに演奏活動を展開している。
これまでにピアノを故永瀬まゆみ、角野裕、津田裕也、進藤桃子の各氏に師事。ソルフェージュを高橋いつき氏に師事。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、現在、東京藝術大学大学院音楽研究科(修士課程)器楽専攻ピアノ研究分野2年に在学中。高橋いつきピアノ教室「KLASSE」ピアノアシスタント講師。