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早川朋子 (メゾ・ソプラノ)

5歳よりヴァイオリンを始める。高校時代八幡市民オーケストラに在団。1998-99年ロータリークラブによりベルギーに派遣される。帰国後声楽を始め、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学。在学中、朝日新聞社主催第55回「藝大メサイア」のアルトソロに抜擢される。2006年東京藝術大学卒業、京都府同声会新人演奏会に出演。

2010年アムステルダム音楽院声楽科卒業、2011年フランス国立マルセイユオペラ研修所修了。これまでにオペラ「魔笛」第三の侍女、「ヘンゼルとグレーテル」魔女役などを演じる。

チェコ音楽コンクール1位、ピエトロアルジェント国際コンクール最高位。八幡市民オーケストラ、広島交響楽団、芸大フィルハーモニア、カンヌ交響楽団、フリスクファンファーレオーケストラと共演。

オペラだけでなく歌曲の演奏会も精力的に行い、これまでにオランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、イタリア、オーストリア、フランス、アメリカ等世界各地で演奏。これまでに声楽を山中竹一、平田恭子、故朝倉蒼生、Pierre Mak、Elene Golgevitt、Mireille Alcantaraの各氏に、ヴァイオリンを町野千穂、Harold Debusschere、玉井菜採、Emma Breedveldの各氏に師事。

演奏していても、「歌心がある人」と言われたり、「歌うように演奏して」とか、「息遣いを大切に」と、言われることがあるのではないでしょうか。演奏と歌唱は密接に関係があります。ピアノを練習していてうまくメロディーラインを表現できなかったり、自然な歌いまわしがわからなかったりするときは、たいてい声に出しても上手に歌えていません。ピアノを弾く練習だけでは得られないことも、歌を習うことで解決してしまうことがたくさんあります。

現在勉強しているピアノの曲を歌ったり、初見視唱をしたり、歌詞の意味を考えながらイタリア歌曲やドイツ歌曲を歌ったり、童謡を楽しく歌ったり、発声を習ったりできます。

​私の藝大の同級生で卒業後ヨーロッパで研鑽をつまれた早川朋子先生をお招きして、個人レッスン、グループレッスンをお願いしております。

レッスンを​ご希望の方はお問い合わせください。

料金

A. 声楽専攻クラス 1時間10,000円

声楽での受験を考えている方やプロの歌手を目指す方の本格的なコースです。

B. ソルフェージュの歌唱指導 1時間5,000円

主にピアノを学習している方の入試対策としてのレッスンです。初見視唱や発声を習います。

KLASSEの生徒さんはBのコースを1時間4,000円(ソルフェージュのレッスン扱い)で

受講できます。ピアノ演奏での問題点を声楽からのアプローチで解決に導きます。

どのように体を使って声出すのか。正しい発声法を習います。

楽譜から読み取った情報を、すぐに声に出して表現します。

2016年度から初見視唱が藝高の入試課題になりました。

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