KLASSE通信 第9号 2019/03/17
発表会が無事に終わりました。
はじめての音楽ホールでの開催となりましたが、響きに助けられたせいか、いつもより完成度の高い演奏が多く、私個人としてはホールで聴いていて、今までで一番嬉しい発表会となりました。また、私が高校三年生の時に、レッスンに来てくれた6歳年下の教え子さんや、四歳半の私にドから教えてくださったピアノの先生が聴きに来てくださり、他のお客様からもたくさんの感想を頂戴し、今後の励みになりました。
今回は生徒さんの中でオーケストラとの本番を控えている方がいたので、思い切って二台ピアノでの協奏曲をプログラムに盛り込みました。次回の発表会はどのようなスタイルになるかは分かりませんが、2020年2月24日(月・祝)に開催いたします。
コンクール報告
E.O. 小学2年 東京ピアノコンクール 第1位
S.A. 小学3年 日本バッハコンクール 金賞
N.Y. 小学6年 ミラノ派遣オーディション 最優秀賞
A.S. 小学3年 日本バッハコンクール 金賞
J.C. バッハ:アリア
ご本人の許可をいただきましたので掲載いたします
N.Y. 小学6年 ミラノ派遣オーディション 最優秀賞
タールベルク作曲 タランテラ ハ短調
ご本人の許可をいただきましたので掲載いたします
主催者の方のレポートがありましたので掲載いたします。
A.T.さん(中学1年)が東京藝大ジュニア・アカデミーの試験に合格しました。
アンケートに答えていただきましたので、ご紹介いたします。
Q.「試験の直前に、一番大切にしたことは何ですか?」
A.「音楽と関係ないことをして脳を休めたり、気分を楽にしたりすることです。」
Q.「得意なことは何ですか?」
A.「ボール投げです。」
Q.「どのようなことを大切にして、練習に取り組みましたか?」
A.「音を良く聴いて、人の言うことも良く聞くようにしました。」
Q.「今後の自分の課題は何だと思いますか?」
A.「音色と表現の幅を広げ、自分で音楽を作り上げていくスピードを速くすることだと思います。」
Q.「アカデミーでどのような勉強をしたいですか?」
A.「アンサンブルやコンチェルトを体験したいです。」
Q.「どんな音楽家になりたいですか?」
A.「勇気と希望を与えることができる音楽家になりたいです。」
どうもありがとうございました。
昨年の試験で合格したH.S.さんに続き、質の良い教育と、意識の高い友人からの刺激を受けて、益々スピードアップして成長していってほしいです。
3月27日(水)11時開演
東京藝術大学奏楽堂
要整理券
H.S.さんが東京藝大ジュニア・アカデミーの成果披露演奏会に抜擢され、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番の第2、第3楽章を演奏します。
発表会でも軽快に演奏してくれましたが、本物のオーケストラをバックに、一皮むけた大人っぽい演奏をしてくれることを期待しています。
私も生徒さんたちと応援に駆けつけます!
4月5日(金)は、主人の演奏会のため、
レッスンはお休みになります。
どうぞご了承ください。
4月5日(金) 19:00 東京文化会館小ホール
佐藤卓史シューベルトツィクルス
第10回「舞曲Ⅱ ―最初のワルツ―」
この一回の演奏会で、舞曲を103曲演奏するそうです。暗譜できるか不安です。
学生券もありますので、ご興味ございましたらご連絡下さい。
四月からの新しいレッスンスケジュールを組み始めています。
レッスン可能な曜日と時間を提出してください。